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大学では何を学んでいましたか?
大学ではオートメーションについてシステム工学科で学んでいました。
そしてそのまま修士課程へ進み、大学院では技術情報学・情報システム部門で「機械工学における計測の標準化」を専門的に研究していました。
SOLASTERに入る前はどんなことをしていましたか?
数年間産業用マニピュレーターロボットのプロジェクトに携わっていました。
そこではIT(サーバーハードウェア開発)の設計エンジニアやプロジェクトマネージャーとして働いていました。
SOLASTERでは現在どんなことをしていますか?

ロボット研究部の責任者をとして水中ドローン開発の全体統括をしています。
他には電子基盤製造ライン(SMT)やデルタロボットによる魚の自動選別のプロジェクトをマネジメントしています。
日本での生活はどうですか?

新しい土地や環境に慣れるのが大変ですね。
日本はとても美しい国ですが、私たちの国に比べてルールが非常に多く全て覚えるまで時間がかかりそうです。笑
あとは日本では配送サービスがかなり発達しているので、海外からの部品の調達がしやすいですね。
水中ドローンの可能性は今後どうなっていくと思いますか?
養殖業や水産業全体の課題解決につながって欲しいと思っています。
その中で私たちの技術が大いに貢献したいですね。
私たちの水中ドローンを宣伝してください!
水中ドローン”SOLASTER”は新たなレベルで海底探索ができるユニークなハードウェアとソフトウェアを兼ね備えています。潜水作業とは異なり、水中ドローンを使うのに特別な安全対策や煩雑な装備は必要ありません。
また、最先端の画像処理・調査システムより高画質の写真・映像資料を地図データに紐付けて得ることができます。ここで得られた資源マップは、新規エリア及び既存の養殖場の開拓にも活用することもできます。

弊社の水中ドローン「Solaster ROV」は、高精度な映像や測定データを提供することができます。海上でのマッピング機能も備わっており、海洋に関する調査や観察を行う際には、ぜひ弊社の水中ドローンをご活用ください。