こんにちは、SOLASTER BizDev の徳永(@kotaxi_ru)です!今回は「オフショア開発ってそもそもなんだっけ?」という原点に立ち返ってオフショア開発全般のお話とロシアでのオフショア開発についても少し触れて解説していきます。

この記事を読んで欲しい人
  • オフショア開発に興味がある
  • 以前、他の国でオフショア開発をして上手くいかなかった
  • ロシアやウラジオストクに興味がある
  • SOLASTERに興味がある

ぜひロシアやウラジオストクでのオフショア開発に興味がありましたら、お気軽にご連絡ください!

オフショア開発とは?

弊社ウラジオストクオフィス

オフショア開発って最近よく聞くようになったけど、そもそも”オフショア開発”って何のことを言うんだろう…?

オフショア開発とはシステムやアプリ・ゲームなどのIT開発を海外企業、または海外の現地法人などに委託/発注することです。

元々オフショア開発は大企業や日本に拠点を持つ外資系企業などの大手企業が委託元である場合が多くありました。

ですが昨今では業界に関わらず中小企業が委託元となる場合も増えてきており、オフショア開発は今後日本において主流になっていくことでしょう。

「オフショア」は、英語の「offshore」のこと。「離れて」という意味の「off」と「岸」を意味する「shore」が組み合わさってできた言葉で、日本でのビジネスでは「海外」という意味で使用されます。

なぜオフショア開発が注目されているのか?

海外での開発がだんだんと普及しているのね!でも日本にもアウトソーシング会社があるのになぜオフショア開発が注目されているだろう…?

オフショア開発が注目されている背景に、昨今のグローバル化やクラウドビジネスの加速によりIT技術者への需要が高まっていることが挙げられます。

オフショア開発は情報システムやソフトウェア、Webシステムの開発業務などを海外の開発会社や海外の子会社で行うことで、大きなコスト削減を見込める手法です。

こうした背景や日本国内のみではITエンジニアなどの技術者が圧倒的に不足している点も踏まえて、オフショア開発は今後さらに活用されるでしょう。

IT人材が不足し続ける日本

DX化とグローバル化が急速に進展する現代では、それに伴ったソフトウェアやITサービス開発などに多くの優秀な人材を必要としております。

ですが日本国内だけでは、その需要増に供給が追いついていない状況です。

この人材不足は2030年には最高80万人ほどの規模になると見られており、これを解決すべくオフショア開発が注目されています。

国際社会と多様性

社会がグローバル化する前の海外進出は大規模な投資を要するものであったため、資金が潤沢な大企業でなければ難しいという一面がありました。

しかしインターネットをはじめとしたIT技術が進歩したことにより、中小企業でもグローバル展開がより可能になりました。

こうした要因から国籍や人種・宗教など多様な人材を受け入れるダイバーシティという考え方が加わり、次第にオフショア開発が注目されるようになったと言えます。

日本でオフショア開発が人気な国

なるほど、今後の日本を考えるとオフショア開発は必要不可欠になってくるのね…!オフショア開発の委託先だとどんな国があるの?

日本でのオフショア開発で人気の国は次の4か国が挙げられます!

オフショア開発の人気国
  • フィリピン
  • インド
  • ベトナム
  • バングラデシュ

IT大国として優秀な技術者の多いインドは依然として大きな需要がありますが、ここ数年でよく選ばれているのはベトナムです。これには人件費の安さや、親日で真面目な国民性などの要因が大きいと言われています。

ベトナムでもオフショア開発先として人気が上がっている故に人件費も年々上昇しているため、上記以外にもタイ、ミャンマー、エチオピア、カンボジア、マレーシア、台湾といった国々に依頼する場合も増えてきています。

ロシアでのオフショア開発

やっぱりオフショア開発先としてはアジアの国がメインなんだね…!じゃあロシアでのオフショア開発ってどんな特徴があるの?

日本ではまだあまりイメージが少ないですが、欧米/欧州ではIT開発のアウトソーシング先としてロシアは非常にクオリティが高くて人気な国なんです。

ロシアの中でも首都モスクワなどの大都市での開発が主だったため、日本を含むアジアではIT開発先としてのロシアはまだあまり知られていません。

ですがロシアは数々の世界的なプログラミングコンテストで優秀な成績をおさめており、IT含む技術力はかなり高いんです。

「ロシア」と聞くと何だか遠いイメージがありますが、弊社の開発拠点は日本から近いウラジオストクにあるので非常にコミュニケーションが取りやすいですよ!

オフショア開発の進め方

なるほど、アジアだけじゃなくてロシアでもオフショア開発ができるのね!じゃあオフショア開発をスムーズに進めていくためにはどうしたらいいんだろう…?

オフショア開発は海外の企業や開発者とやりとりすることになりますので、「コミュニケーション」が非常に重要な要素です!

もちろん弊社では日本人スタッフが間に立って円滑にコミュニケーションできるよう努めるのはもちろんですが、大まかな開発フローは以下の通りになります。

大まかなオフショア開発フロー
  1. 開発の目的を明確にし、自社(発注者)内で足並みを合わせる
  2. 要件定義や開発したい項目をできる限り自社(発注者)でおこなう
  3. 数社見積もりをし価格や提案内容を比較する
  4. 担当者(開発会社)と仕様書を作成し細かい部分を詰める
  5. 1週間に1回ほど定例会を設け、進捗状況を共有する
  6. 担当者と動作確認をし、納品物をリリースする

発注者サイドで特に重要になってくるのが

”何を”作りたいか?(What)

”なぜ”作りたいか?(Why)

の2点です。

How(どうやって作るか?)は弊社のような開発会社にお任せいただいて問題ないのですが、What(何を作るか)とWhy(なぜ作るか)がしっかり定まっていないと修正で納期が伸びてしまったり追加で費用がかさむ場合があります。

できる限り開発前から方向性を決めれるよう弊社でもヒアリングして参りますので、ざっくりとしか決まっていない場合でもご安心ください!

オフショア開発パートナー選びのポイント

コスト削減やリソース確保に繋がるのはオフショア開発のメリットだけど、単に丸投げするだけだと上手くいかないこともあるんだね…色んなオフショア開発会社がある中で、どんな風に発注先を選んだらいいんだろう?

続いては、数多くのオフショア開発会社がある中で「どのように選んだらいいのか?」というパートナー選びのポイントをご説明します!

オフショア開発会社の選び方:得意な開発分野や自社のニーズで選ぶ

オフショア開発会社を選ぶ際の基準としては、「その会社がどのような技術や分野を得意としているのか?」というのを確認することが大切です。

”IT”と一口に言ってもシステムやWebサービス・アプリなどかなり幅広いため、開発会社ごとに得意・不得意な分野が出てくるのはごく普通なことです。

候補となる開発企業をいくつかピックアップしたら、ポートフォリオや技術スタックを見てみましょう。

自社のニーズに近い取引実績や技術スタックがあるかどうかを確認して、自社のニーズとの相性が高い開発会社を探すことが重要となってきます。

この際に「日本企業との取引実績があるか?」というのも確認していいかもしれません。

ちなみに弊社の得意分野は

Web開発
(PHP, Python, JavaScript)

アプリ開発
(Android, PWA)

AI開発
(顔認証など)

などですが、関連会社も含めるとより幅広い案件を受け入れることができますのでぜひお気軽にご相談ください!

オフショア開発会社の選び方:契約形態で選ぶ

オフショア開発会社を選ぶなら、契約形態についてもある程度理解しておくとよりスムーズになります!

弊社SOLASTERでは大きく受託開発ラボ型開発の2種類の開発形態がございます!

受託開発とは?

受託開発とは「システムやサービスの納品」をゴールにして、必要なリソースと開発期間を確保する契約形態です。

事前に仕様書を用意してから開発を進めるため、納期や品質が担保されている点は非常に安心な開発スタイルと言えます。

受託型開発は、仕様が決まっている案件や短期案件に向いている契約形態です。ですが仕様書に無い仕様変更が発生した場合には、追加費用が必要となるケースがあります。

弊社では、最初のお客様には一部機能のみを開発する”スポット型開発”でお試し発注していただく場合が多いです。

ラボ型開発とは?

ラボ型開発とは?

ラボ型開発とはクライアント専属の開発チームを作り、必要なスキルをもったエンジニアを必要な期間ご用意するという開発システムです。

近年グローバル企業のスタンダードとなっているエンジニアの調達方法としてラボ型開発は注目されています。

ラボ型開発では受託開発のようにプロジェクトが終われば解散ということはなく、自社エンジニアのように引き続き開発に携わるようになるのでノウハウがどんどん蓄積していきます。

オフショア開発会社の選び方:コミュニケーションで選ぶ

オフショア開発が失敗する最大の要因として、発注元の担当者と開発会社のコミュニケーション不足が挙げられます。

「言わなくても分かるだろう」という日本人的感覚はどうしても通じないことが多いので、とにかくコミュニケーションの回数を増やして認識の齟齬を減らしていくことが重要となります。

言語の壁により意思疎通がうまくいかない場合も多いため、オフショア開発先を検討する場合は、発注先に日本語が堪能なスタッフもしくはエンジニアが在籍しているかどうかを確認しましょう!

弊社ではプロジェクトに必ず日本人マネージャーをアサインしておりますので、コミュニケーションの部分もご安心ください。

オフショア開発会社の選び方:セキュリティなどで選ぶ

オフショアで発注先を選ぶ基準として、セキュリティ対策や納品後の保障が十分であるかもチェックしておきましょう!

弊社では、セキュリティの向上を目的としてISMS(ISO27001)の取得納品後6ヶ月間の契約不適合責任期間を設けたりと安心して発注いただけるよう努めています。

オフショア開発の注意点

オフショア開発を進めていく中で必ずと言っていいほど課題となるのが

  • 言語の問題
  • 地理的な距離や時差がある故の打ち合わせ不足
  • 進捗状況の管理や報告に時間がかかってしまう
  • 品質や仕様の相互理解が難しい

これらをそのまま放置してしまえば事態は悪化する一方で、結果的にプロジェクトが満足のいかなかったり失敗してしまうこともあるでしょう。

しかし言語の問題を除いてしまえば、コミュニケーション不足による問題は日本人同士でもよくある問題なので、定期的にzoom会議を行うなど仕組みを工夫する必要があるでしょう。

私たちSOLASTERでは大体1回/週を目処にzoom定例会議を実施し、こまめに進捗状況の共有をして認識の齟齬が無いよう努めております。

弊社開発拠点のウラジオストクは日本との距離がかなり近く時差もたった1時間のため、ほとんどリアルタイムでコミュニケーションを取ることができますよ!

まとめ

以上、オフショア開発に関する注意点などを解説いたしました!

「海外の会社と仕事をする」というのは少し不安があるかと思いますが、弊社SOLASTERでは日本語でコミュニケーションの回数を増やしたりと、日本とほとんど変わらない環境で開発を進めれますのでご安心ください!

少しでもSOLASTERやウラジオストクでのオフショア開発に興味を持った方はぜひご連絡お待ちしております。